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205 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(広西チワン族自治区)[sage] 投稿日:2011/06/14(火) 16 34 35.97 ID wxaZ3NrGO [2/2] 昨日発売のAERA 亀井静香 『原発に頼るエネルギー政策はもう無理でしょう。福島原発は地震でかなりの被害を受けている。浜岡だけでなく全国の原発の安全総点検すべきです。いきなり全部止める、というわけにはいかないでしょうが、自然エネルギーに切り替えてゆくしかない。』 222 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(チベット自治区)[age] 投稿日:2011/06/14(火) 17 59 01.26 ID LaDM9y4j0 [3/5] 亀井は地下原発の会にも入っているんだが…どっちだよ。 234 名前:名無しさん@お腹いっぱい。(不明なsoftbank)[] 投稿日:2011/06/14(火) 20 19 25.15 ID gHMqR3qk0 [2/2] 232 田中康夫ツイートより 人間の心の機微リテラシーに於いてアルゴリズムな発展途上の方々が多いのぉ。 それでは口先・原理・弁解番長トリオを嗤えませんぞ。 「あんたは悪徳弁護士だと言うと仙谷は怒るんだよ」 と亀ちゃんは番組で述べたでしょ。 名前だけ連ねるのは許した地下原発の会合には一度も出席してないよ
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【名前】二階堂静香 【容姿】白髪混じりのショートな黒髪。メガネをかけている 【所属】阪神(元内野守備コーチ) 【利き腕】右右 【守備位置】遊撃手 【背番号】42(現役時代)→84(~2015) 【能力】(1985)2DFBCSA 牛若丸 送球A 走塁B バント職人 意外性 サヨナラ娘 粘り打ち 積極守備 【フォーム】スタンダード5 【年齢】55歳 【球歴】大卒 【性格】年齢相応に温和だがエラーに厳しく、内野守備やらかすと翌日に笑顔で鬼ノックを行う。 【その他】龍棲大洛南高~勧学院大~阪神(82年④) 現役時代は「静御前」の愛称で親しまれた80年代三人娘の一人。愛称の由来は「牛若丸」と呼ばれたかのOB、吉田義男に由来。彼を彷彿とさせるような守備が舞を演じてるかのように上手かった。 1985年は日によって2番と7番を任され、ホームランを含むサヨナラ安打を3回も記録してリーグ優勝と日本一に貢献。現在は阪神内野守備コーチを担当。
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あらかわさんせっと【登録タグ VOCALOID あ メガ ナガメ 曲 鏡音レン】 作詞:メガ ナガメ 作曲:メガ ナガメ 編曲:メガ ナガメ 唄:鏡音レン 曲紹介 頬染めた街が街が少し、好きになるーー イラスト:無印かげひと ギター:のあのけ 歌詞 (YouTube概要欄より転載) 切り取られた風景が まばたきで変わる ビルの谷間 抜き取られた退屈が 窮屈に変わり すり減らす心 下り列車流れゆく 夕景 ビルに隠され 狭い空の切れ端も掴めない 身を捩らせ トンネル抜け 朱に染まる羽 開けた 滲み行く 荒川サンセット 胸の奥 ぎゅっと包んだ 塞がれて 潰れた心が 少しずつ戻っていくようで 手を伸ばした 物陰に消えた ぼんやりと座ったまま いくつの駅を飛ばしただろう 長い間乗ってたのに 見飽きた景色に戻っていた 西陽の映写機が映す コマ落ちした未来図 物事は輪郭を奪われ 影と影が 不意に重なる どこまでが自分だっけ? 血を流す 荒川サンセット 朱に染まり 揺らいだベルベット 憧れが濁した水面 映し出す自分の姿 ぼやけてく 下り列車 重たそうに 体揺らしドア開く 人混みに鳴り響くメロディ いつの日にか 輝けるかな あの歌の月のように 沈みゆく荒川サンセット 暖かく浮かんだシルエット 遠ざかる 川の向こう 頬染めた街が少し 好きになる 流れてく 窓に映る この顔が 少しだけ… コメント 名前 コメント
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静香は自宅に帰り着くとすぐ朝比奈に帰宅を命じた。 朝比奈は、かつてないほどに沈んだ表情の静香を気遣いしばらく食い下がったが、 それでも本格的に逆らうことなどできなかった。生まれてくる子どもを路頭に迷わせるわけにはいかない。 お嬢様思いの運転手である以上に彼は父親であった。 朝比奈から両親に連絡が行くかも知れない。そう思った静香は素早く『ある計画』を実行に移す。 まずは祖父が使っていた部屋を訪れた。 この屋敷に越してきたばかりの頃、 初等部五年の幼かった静香はドラえもん達との冒険を懐かしく思い、 旺盛な好奇心で屋敷中を探索したものだった。 その結果、父や母が知らない屋敷の秘密を静香だけは熟知していた。 祖父が使っていた机の引き出しには用途のわからない鍵束があった。 その中に蔵の隠し扉を開ける鍵があることも、一本一本試して発見していた。 幼心に冒険の成果が誇らしくて、鍵に小さな傷を付け、祖父の引き出しに戻しておいたのだった。 ――まさかこんなことに使うなんて、皮肉なものね。 祖父の引き出しから鍵束を取り出し蔵へと向かった。 静香は観音開きの重い扉を開けて蔵に入った。カビ臭く湿った空気が淀んでいる。 一歩進むごとに埃が舞い上がり、アレルギーなど無い静香でもクシャミが出そうだった。 懐中電灯で余計な物を照らさぬよう、真っ直ぐ前だけを向いて歩いた。 源氏の末裔というのが本当かどうかは知らないが、 それらしい甲冑や古びた刀剣類、状態が悪すぎて保全を諦めた幽霊画の掛け軸など、 暗がりではあまり見たくない物が多数並んでいるのだから。 だが、そんな努力も結局は無駄だった。目当ては正面の大きな鏡なのだ。 よって、恐ろしい物全てが背後から見守る様子がどうしても目に入る。 たまりかねて目をそらすと、髪の長い日本人形と目が合って足取りを速めた。 ――着いたわ。この鏡のストッパーを外してスライドさせると……。 その奥に場違いな洋風の木の扉が現われる。 自分で立てたジャラっという音に跳び上がりそうになる静香。 目印が付いた鍵を差し込み、扉を開けた。 入ってすぐの壁にあるスイッチをひねると柔らかい間接照明が点される。 内部は六畳ほどの洋間になっていて、壁一面に祖父の銃がコレクションしてある。 部屋の隅には食器棚があって、上段にはクリスタルのグラス類が並び、 下段にはウィスキーやブランデーなど高級そうな酒が揃っていた。 強い酒は年月を経ても腐ることがなく、 中等部の頃に悪戯して舐めてみては朝比奈にばれるのではないかと冷や冷やしたものだった。 ――お祖父様、一杯いただきますね。 緊張を解そうと、静香はブランデーの栓を抜く。ポンっというコルクの間抜けな音でさえ、射的のライフルを連想させた。 丸みを帯びた可愛らしいタンブラーに六分目ほどまで注ぎ、一口すすって書き物机に置く。 ――さてと、どれにしようかしら。 祖父はヤクザではなかったのでピストルの類は無かった。 そこで、一番小さくて軽そうなライフルを一丁手に取る。 それでもずっしりと重く、ひんやりと冷たい鉄の塊が静香を震え上がらせる。 しかし、あの男に支配されるぐらいなら一瞬の恐怖と苦痛のほうがどれだけましだろう。静香の決意は固かった。 弾薬が入っている引き出しの鍵も見付けてあった。 引き出しから数種類の銃弾を取り出し、試しに差し込んでみる。ピッタリ合うのは一種類だけだったので、これが正解だろうと安堵した。 ――お祖父様、こんなことに使ってごめんなさい。いけない孫娘をお許しください。 ブランデーをゴクリと飲み込んではむせ返りそうになりを繰り返した。ひどく酔ってしまえば、いくらか楽な気持ちで逝けるだろうから。 タンブラーが空になったときには、間接照明がいくらか明るく感じられるようになっていた。 「お祖父様、ごちそうさまでした」 静香はロッキングチェアーに一礼し、自分の奇行を少しだけ笑った。 ライフルを腋に抱え、静香はワルツを踊るようにふらつく足取りで蔵を出た。 皮肉たっぷりに『愛の喜び』を弾いてみたい気分だったが、時間が気になって練習部屋には寄らなかった。 自室に戻った静香は、きらびやかなジュエリーボックスに不釣り合いな一本のネジを取り出し、優しく手のひらで包みこんだ。 ――バギーちゃん、あの頃のお友達はみんなわたしを置いていなくなってしまったわ。 ……いいえ、わたしが置き去りにしてしまったのかもしれないわね。自業自得なのよね。でも、あの人だけは……。 首を大きく横に振って思い直したように机に向かう。 両親と学院の妹達に遺書をしたためた。一番枚数が多く、丁寧に書かれたものは心優宛であった。 静香のことを決して引きずらないように、後を追わないように、そんな内容だった。 お気に入りの白いパーティドレスに着替え、静香はベッドに腰掛けた。 ――さようなら、パパ。ママ。そう呼べたあの頃は幸せだったわ。 ――心優さん、今度生まれてくるときは異性としてあなたに出会えるといいな。大好きよ、わたしの可愛い心優。 酔いと極限状態が手伝って今更心優への本心に気付く静香だった。 止めどなく溢れる涙の根源、キュウキュウと痛む胸の真ん中にライフルを突きつける。 右足を持ち上げたとき、どこでもドアが現われた。 「待ってしずかちゃん!」 「わたしは自由になるの」 静香は構わず引き金を引いた。 カチャ…………カチャ、カチャ。 「どういうこと? ちゃんと弾は込めたはず……」 確認すると弾丸が無くなっていた。 「な~んてね」 のび太が銃弾を手のひらでもてあそんでいた。 「またずっとそばにいたのね! あなた最低よ!」 「そうじゃないよ。僕は明日から来たのび太なんだ。 『源グループ令嬢ライフル自殺』なんてニュースを見たときには心臓が止まるかと思ったよ」 「返して!」 静香は立ち上がり、ライフルでのび太の頭に殴りかかった。 のび太はとっさに腕でかばったが、ガードの上からメチャクチャに殴られてへたり込んだ。 「痛いじゃないか! 命の恩人になんてことするんだ!」 のび太の手からこぼれた弾丸を素早く込め、災いの元凶に狙いを定める。 「初めからこうしていればよかったわ。さようなら、ストーカーさん」 「僕を殺しても無駄だよ。できれば痛いのは勘弁してくれないかな?」 「何を言ってるの? あなた本気で自分が神様だと?」 「そうじゃないけど似たようなものかな。 だって、僕が死んだり捕まったりしたら、 ドラえもんやミニドラ達が過去の僕に知らせる手はずになってるんだからね。 全ての僕を同時に殺さない限り、君に勝ち目は無いんだよ」 静香は再び銃口を胸に突き付けた。 「それも無駄さ。僕よりお利口さんの君がなんで気付かないのかな? さあ、銃を下ろすんだ。暴発しないように気を付けて」 静香はライフルをフローリングの上に横たえた。 「それでいい。不死身の僕には何度だってしずかちゃんを助けるチャンスがあるんだからね」 静香はその場に座り込み、幼子のように声を上げて泣いた。 「どうしてそんな意地悪するのよ~~~。のび太さんのばかぁ~~~」 のび太は駆け寄り、静香を抱き締めた。 「よしよし、怖かったね。もう大丈夫だよ。 君がちゃんと言うことを聞いて、従順な雌犬になるなら酷い意地悪なんてしないからさ。 もう諦めなよ。僕だってしずかちゃんをいじめるのは嫌なんだから」 雌犬などと呼ばれ、酔いでほんのり桜色になっていた静香の顔が一気に紅潮する。 「そんな酷い侮辱、絶対に許さないんだから! いつかきっと仕返ししてやるから覚えてなさい!」 静香は固く誓った。どんな手を使ってでも、この男だけは絶対に道連れにしてやるのだと。 のび太は鼻を鳴らす。 「君はまたそうやって僕を困らせるんだね。 仕方がない、じゃあ僕は心優ちゃんと仲良しになるよ。 聞きわけのないしずかちゃんにはもうウンザリだからね。 ああ、心優ちゃんの綺麗な髪をチンチンに巻き付けたらどんな感じがするかな~? きっと気持ちいいんだろうな~」 静香の顔から血の気が引いた。この男なら心優を玩具にすることだって容易いはずなのだから。 「……本当に負けちゃったのね、わたし。それで、どうすればいいの? あなたは何がしたいの?」 「あんなことやこんなことさ。いっぱいありすぎて頭がはち切れそうだよ」 はち切れそうなものはむしろもっと下の方にあった。 「好きにすればいいわ。その代わり約束して。わたし以外の人には危害を加えないって」 「へえ~、やっぱりしずかちゃんは優しい子なんだね。わかった、約束するよ」 のび太はクリスマスの朝目覚めた子どもさながらに、やっと手に入れた玩具をまさぐり倒した。 「しずかちゃんのおっぱいって柔らかいな~。 女の子の肌ってこんなにスベスベしてるんだね。お尻もプニプニしてて、お餅みたいだ~」 「の、のび太さん、その前に銃を隠してこなきゃ」 「ああ、それなら」 のび太はライフルと弾丸を四次元ポケットに放り込んだ。 最後の口実を奪われた静香は何もかもが面倒になってしまった。 ブランデーの酔いが次なる作戦を考えさせてくれなかったのだ。 「……床の上だと脚が痛くなっちゃうわ。ベッドに連れて行って?」 「わ~い、しずかちゃんとベッドインだ~」 のび太は静香の手を取りベッドにエスコートする。 紳士的だったのはそこまでで、ベッドに座ると背後からむしゃぶりついた。 つややかな黒髪に顔を埋め、うなじを、耳を、横顔を舐め回す。 憧れの『しずかちゃん』は制汗スプレーの爽やかな香りに混じってほんのり汗の匂いがした。 その淫靡な香りがのび太の脳天に突き抜け、下腹に耐え難い焦燥感を生み出した。 静香の夢を見て精通を迎えて以来の思いが、スカート越しの柔肉に押し付けられる。 「の、のび太さん、……当たってるわ」 「何が?」 のび太はわざと聞き返した。慎み深い『学院のマドンナ』に恥をかかせる。これは『彼氏』だけに許された特権なのだ。 「その、ええと……」 「はっきり言ってくれないとわかんないよ」 「おちん……ちんが」 「何だって? 聞こえないよ?」 「おちんちんがお尻に当たってるわ!」 のび太は思わず歓声を上げた。 「しずかちゃんったら、や~らしいな~。おちんちんだって。ねえ、妹達にも話すのかい? 『お尻に大きなチンチンを擦りつけられたの』って。 『お尻の割れ目をおちんちんが行ったり来たりして気持ち良かったの』ってさ~」 はしたない言葉に静香の下腹部がズキンと鼓動する。 のび太は撫で回すだけでは飽き足らず、豊かでありながら主張しすぎない柔らかな部分をつかんだ。 ドレス越しにブラジャーの刺繍まで読み取れそうだ。 二枚の布を越えて熱く伝わってくる体温に、のび太は我を忘れて揉みしだく。 「い、痛い! のび太さん、そんなに乱暴にしたら痛いわ。 ……女の子のおっぱいはとってもデリケートなの。だから、……そんなに……いじめないで」 静香は言わなくてもいい言葉をあえて付け加えたようだった。 ――しずかちゃんは恥ずかしい言葉が好きなんだ。 ――しずかちゃんが恥ずかしがる顔を見たい。 静香をヘッドボードにもたせかけ、あぐらの上に載せて対面する格好なった。 細い指がのび太の肩に掛けられ、ムッチリと美味しそうな脚が腰に絡み付いてくる。 ジーンズ製のテントがデリケートな布地の真ん中に当たっている。 ――おっぱいやお尻だけじゃなくて、こんなところも柔らかいんだ。 のび太はもどかしくなってジーパンをトランクスごと引き下げた。 触れ合う素肌の太ももがすぐにしっとりと汗ばんでくる。 改めて欲棒を押し当ててみると、 熱く濡れそぼったパンティーを巻き込んでそのまま引きずりこまれそうなほどだった。 「ヌルヌルしてて、温かくて、何ていやらしい感触なんだろう。ねえ、しずかちゃん?」 静香はそっぽを向いて目を伏せている。 のび太は右手に持った竿の先を夢中で擦りつける。 「……ヌルヌルなんて……してないもん。……して……ないんだもん」 消え入りそうな声に尻の穴がヒクついて、尿道からジワッとしたくすぐったさがにじみ出る。 「じゃあどうしてこんなにパンティーが滑るのかな? しずかちゃんのエッチなおつゆと、僕の我慢汁が混じり合ってるからじゃないのかな?」 静香はあぐらの上からボーッとシーツの皺を眺めていた。 自分が何をされているのか今一つピンとこなくて呆けていたのだ。 しかし、熱い何かが女の子の部分に当たっていることだけは確かだった。 それどころか生き物のようにビクビクと踊り出すことさえあった。 静香は目を見開いた。 二人の間を隔てているものを脱がされたとき、静香の初めては永遠に失われるという現実に気付いたのだった。 「しずかちゃん、チューしようよ」 静香は導かれるままに枕をして仰向けになり、覆い被さってくるのび太に思わず目を閉じた。 のび太の舌が唇をかき分けて侵入してくると、静香の舌も勝手に動き出す。 ――気持ちいいわ……。他人の唾なんて汚らしいものが、どうしてこんなに美味しいのかしら? ――だ、だめよ! この男には体を許しても心までは……。 「背中、ちょっと浮かせてくれるかな?」 もどかしそうに背中のジッパーが下ろされ、ブラジャーのホックに手がかかる。 苦戦するのび太にじれったくなって後に手を回し、ホックを外してやった。 ――わたしったら、こんな男に協力するなんて。……でも、直に触ってほしいの。……とってもウズウズするの。 ついでに腕を揃えて伸ばしてやると、のび太は純白のブラジャーを恐る恐るといった手付きで引き抜いた。 切なく熱のこもった乳房にエアコンの効いた空気が気持ちいい。 「しずかちゃんのおっぱい、すっごく綺麗だよ。真っ白でまあるくてさ~。それに、柔らかくってスベスベだ~」 手のひらから程良くはみ出すお椀型に明らかな引っかかりを見付け、のび太は手を止める。 「しずかちゃん、ひょっとして……」 のび太が見つめる先端には控えめながらも硬くそそり立つ飲み口があった。 穏やかなピンク色のおしゃぶりが唇に挟まれ、音を立てて吸われる。 「ひゃん……くすぐったいわ……」 「しずかママ~。とっても美味しいでちゅ~」 静香は応えるかのように、愛しげにのび太の頭を抱いて微笑んだ。 のび太は吸い上げながらも舌をクルクル回して新芽をもてあそぶ。 周囲の狭い円周までが甘ったるい刺激に応えて、静香の中心に独特のむず痒さを生み出した。 のび太にいたぶられることで寒気がしていると思い込んでいた静香だったが、 段々それがはっきりとした快感になって押し寄せてくる。 少し荒くなった吐息に混じって、喉の奥から引っ掛かったような音が漏れた。 「気持ちいいんだね? 感じてくれてるんだね?」 「わわ、わからなっ……いけど……そうぅなのかっ……しら」 静香は緩く握ったゲンコツで口元を隠した。 あらぬ方向に目をそらす静香を気に入ったのか、のび太はごほうびの意地悪を仕掛ける。 「またまた~。ちゃんと知ってるんだよ? シャワーとか机の角で遊んでたことぐらい。それに、あんなものまで使うなんて……」 「いっ……やだ、見てたっの?」 「そうだよ、恥ずかしいかい?」 静香は黙って顔を赤らめた。 恥ずかしさを感じるほどに脚の間が疼いて、もっと意地悪を言ってほしくなるのだった。 「……のび太さんはいつもこんなことを? なんだかとっても……上手だわ」 「実はね、二十二世紀のダッチワイフでいつも練習してるんだ。 すごく精巧に出来てて、ちゃんと感じさせたときだけ声が出るようになってるのさ。 今のしずかちゃんみたいにね」 ――わたしは感じてるのね。卑劣な男が変態的訓練をして身に付けた愛撫で。いやらしい……いやらしい……いやらしい……。 「何だかエッチな匂いがしてきたよ? どこからかな? 腋の下かな?」 「や、やだ……そんなところ」 のび太がクンクンと鼻を鳴らし、腋の下を舐め上げる。 「やだっ! くすぐったい!」 「かすかに汗の匂いがするけど、ここじゃないや。じゃあ、おへそかな?」 「やめてよ、お願い……」 のび太の小指が静香のへそに挿入される。その光景に静香は違うことを連想してしまった。 優しくかき回されたあと指が抜き去られ、のび太はまた匂いを嗅いだ。 「これも違うな。でも、ちょっぴり匂いがするよ? なんかいやらしい匂いだ」 静香は涙目になってのび太の腕を引っ張る。 「そんな匂い嗅がないで。耐えられないわ」 「どこが耐えられないの? ねえ、やっぱりアソコから匂ってくるのかな? 甘くてエッチな匂い」 静香はイヤイヤと言うように首を振ったが、自分から膝を立てて脚を開いた。 「なんだ、嗅いでほしいんじゃないか。蒸れ蒸れになった股の匂いを嗅いでほしいんだろ? いっぱいいじられたいんだろ?」 「ち、ちがうもん……何だか暑いから、風通しをよくしただけなんだもん」 「へえ~。純白の招待状をこんなに見せびらかしておいて、パーティはおあずけなのかい?」 のび太はスカートに潜り込む。 『風通しをよく』したがるのにもうなずけるほど、仮設テントの中はむせ返るような女の匂いが立ち込めていた。 発生源は火を見るよりも明らかだった。 「あれ~? パンティーがグショグショになってるよ~? しずかちゃん、内緒にしてあげるから言ってごらん? お漏らししちゃったんだろ?」 静香はシーツをかきむしるように握り締めた。 「ち、ちがうもん! お、女の子だからなんだもん!」 「女の子だからパンティーが濡れる? どういうことだろう? これは調査が必要だね?」 のび太がクスクス笑うと太ももの内側に吐息が当たってこそばゆい。 クンクン匂いを嗅がれると余計にパンティーの湿り気が増してくる。 二重部分の薄布はとっくに飽和状態で、嬉し涙にも似たしずくが柔尻のほうまで伝っていた。 「やっぱりここだ。確かにお漏らしじゃないみたいだね。じゃあ、ここは何でびしょ濡れなのかな?」 「し、知らない!」 「さっき『女の子だから』って言ったよね? オシッコじゃないならちゃんと言って潔白を証明するべきじゃないのかな?」 「そんなこと……言えないわ」 「じゃあ、しずかちゃんは十七にもなってお漏らししたってことで決定だね?」 「ち、違うもん、……ぁぃ……ぇき……なんだもん」 「何? 聞こえないよ?」 「愛液だもん!」 「愛液だって? 聞いたことがないな~。それは何のために出てくるんだい?」 「……滑りをよくするためかしら」 「へえ~。じゃあ、こうやって遊ぶためのものなのかい?」 のび太は疑いが晴れたばかりの濡れマンジュウに鼻を擦りつけた。 ヌルヌルと擦られるうちにクリトリスをかすめ、静香はビクっと体を震わせる。 「しずかちゃんはここが好きなんだよね? とろんとした目付きでこね回してたもんね?」 「お、お風呂も見てたのね? ……いやだ、お風呂よね? ……お風呂だって言って!」 のび太は見透かしたように、ニヤリと微笑んだ。そのまま花唇のレリーフに口付けながら、モゴモゴと言葉を繰り出す。 「トイレでもしてたくせに。学院のトイレで心優ちゃんと一緒だったときにさ。 壁越しに喋りながら心優ちゃんの声をオカズにしてたんだろ? 本当にいけないお姉様だ」 乙女の洞穴に赤裸々な暴露を吹き込まれ、静香は涙ぐんだ。 純潔ながらに貪欲という、矛盾した百合花(ゆりばな)を直接叱られた気がして、必死の弁解を試みる。 「だって、心優が……。心優が……。可愛いんだもの……」 「実はあの時心優ちゃんもね……。随分長い連れションだったと思わないかい? 仲のいい『姉妹』は一緒に発情しちゃうものなのかな~?」 ――心優に限って……。あの純情な心優に限ってそんなこと……。 静香の疼きが一層強くなる。 目をつむると心優に悪戯されている気がして歯止めが利かなくなっていった。 鼻の頭がクリトリスに当たる頻度が増えて、更に追い打ちをかけた。 「ひぃっ……!」 「どうしたの? 痛いことはしてないはずだよ?」 のび太がいたぶるように集中攻撃を始めた。 「いっ! ……ちゃう」 「どこに?」 からかった口調に続いて、押し当てられた唇から敏感な突起に息を吹き込まれる。 じっとりと熱い吐息が恥ずかしがり屋さんの帽子の中までじわりと染み通る。 のび太はそれを繰り返すばかりで、ちっとも動いてくれなくなった。 静香は喘いでいるのか泣いているのかわからないような声で抗議した。 「……いじ……わるぅ。……もうちょっと……なのにぃ」 「もうちょっとでどうなるの? 淫らな静香お嬢様はもうちょっとでどうなっちゃうんだい?」 「いき……そうなの……」 「何をすればいけるのさ?」 「さっきみたいに、お鼻でお豆さんを……」 「お豆さんってなんだっけ? わかりやすくおねだりしたら、楽になれるかもよ?」 ――言いたくない。……でも欲しい。……どう言えばこの生殺しから解放してもらえるの? 「……クリトリスを、……もっといじめてください」 のび太は知らんぷりして熱い息を送り続ける。 静香が欲しがっているのはそんなものじゃないと知っているはずなのに。 「……静香の、……はしたない静香のグショグショなクリトリスに……鼻をなすり付けてください。 ……メチャクチャにしごいて静香をいかせてください!」 「あちゃ~。よくそんな恥ずかしいこと言えるね? 君は僕なんかよりよっぽど好き者なんじゃないか?」 静香はじれったくなってとうとうのび太の頭をつかみ、股間に押し当てた。 太ももを締め上げ、逃がさない体勢になる。 「はやくぅ~~~」 「ぐるじい……」 「ご、ごめんなさい……」 静香は慌てて太ももを緩める。 「しずかちゃんのオマタに埋もれて窒息するなら本望だけどね。しょうがない、これが欲しいんだろ?」 ほとんど摩擦抵抗ゼロと化した布越しの縦筋をのび太の鼻がスライドし、 絶妙のタイミングで先端をいたぶると、静香は体を震わせ始めた。 「……これよ、……これが欲しかったの」 のび太は機械のように首を振りまくった。 止まっていた時間は静香の恍惚をそこなうどころか、津波の前の引き潮のように絶頂の密度を凝縮していたのだった。 「いちゃう……ぃちゃぅ……ひちゃっ……ぃやぁああああああ!」 静香は生まれたての子馬のようにワナワナ震えた。 気だるい幸福感に漂っていると、のび太が優しく抱き締めてくれた。 「……ありがとう」 静香は無意識のうちにポツリと呟いていた。 「さてと、しずかちゃんのおま○こはどんなことになってるのかな? まあ、脱がなくても丸見えだけどね」 ストレートな言葉に静香は視線をそむける。 だが、そんな顔をしながらも、パンティーを下げようとすると尻を浮かせて協力した。 ずり下ろされてゆくパンティーのクロッチが、主人との別れを惜しむように糸を引く。 「すごいや、しずかちゃんのおま○こ。桜色のお花が満開だね! ……いや、こんなに糸を引くんだから、桜餅だ!」 「変なこと言わないでよ。桜餅を食べられなくなるわ」 のび太はトロリと粘つく本気のおつゆを指先でもてあそんだ。 「どうしてさ? 僕なら桜餅をここに浸してだね……」 「汚いってば!」 静香がモゾモゾ動いてきてのび太の尻をつねった。 「あいたたた。……で、今日は何回オシッコしたの?」 「何が『で、』なのよ? そんなこと教えないもん!」 「どれどれ、先生に見せてごらん? 言わなくてもわかっちゃうんだよ?」 のび太はじっとり重いクロッチを嗅ぎ、ラビアを押し広げて尿道口を舐め回す。 ――ウォシュレットがあるもんな。女の子の匂いしかしないや。そのうちウォシュレットを禁止しようか。 ――まあ普通に考えて五、六回ってところだろう。 「五回だね?」 静香はごくりと唾を飲み込んだ。正解だったのだ。 「どうしてわかるのよ……に、臭うの? わたしのそこ、臭い?」 「いい匂いだよ。美味しそうな匂い。一日過ごせば君みたいな可愛い子ちゃんでもこうなるさ。当たり前のことだよ」 のび太の吹いたホラは効果てきめんだった。 静香は必死に脚を閉じ、尿意でも我慢するような格好で顔を赤らめた。 「お願い、シャワーを浴びさせて? 恥ずかしくて死んでしまいそう!」 「本当はそれがいいくせに」 またもや図星をつかれ、静香は心底悔しそうな表情を浮かべた。 「のび太さんだってオシッコぐらいするでしょ! 見せてごらんなさい! はい、そこに起立!」 ――もう僕への恨みなんて忘れてるみたいだな。しずかちゃんはお利口なのにちょっぴりドジなんだ。 静香はのび太の逸物を引ったくるようにつかみ、まじまじと対面して気付いた。 「大きい……それにすごく熱いわ」 静香の脳裏に『丹波産』という言葉が浮かんだ。 そして自らの最低な下ネタに気付いて身震いした。 この種の恥ずかしさは静香の好みでないらしい。 「で、のび太さんは今日何回オシッコしたのかしら?」 静香は恐る恐る顔を近付け、匂いを嗅いでみた。 汗と小水の乾いた酸っぱい匂いを気に入ってしまったらしく、 食事する時のように左手で髪を押さえてパクリと口に含む。 「うわっ! す、すごいよ、しずかちゃん!」 ジュプジュプと音を立てて美味しそうにしゃぶる静香を、のび太が制止した。 「ちょっとストップ、スト~~~ップ!」 静香は一旦口をはずし、きょとんとした顔で見上げている。 「その、……歯が当たってるんだ」 「やだ、ごめんなさい、わたしったら何も知らなくて」 静香は唇の形を工夫して、なんとか歯が当たらないようにした。 負けん気な静香はやり始めたからには何でも上手くやりたいのだった。 「これでいい?」 「うん、気持ちいいよ」 「じゃあ、何回お手洗いに行ったか白状なさい!」 ほめられて得意になった静香は強烈に首を振った。 鈴口から螺旋を描くように舌を絡ませ、 グチュグチュとストローのように吸ったり吐いたりして、 のび太をいじめているつもりのようだ。 ――しずかちゃんはこんな技どこで覚えたんだ? いや、歯が当たることも知らなかったってことは、今まさに研究中なのか? 「ほら、ひうの? ひぁないの? ほひえないとひろいんらかられ?」 「まっ、待ってよ……気持ち良すぎて……何の話だっけ?」 静香の前髪が脚の付け根をくすぐる。見下ろす原寸大の存在感にのび太は感動していた。 ――女の子の髪って、つやつやしてて綺麗だな。 こんなイケナイ場所にしずかちゃんの頭があるなんて、何だか信じられないや。 思わずワシワシ頭を撫でると、静香は「ンフフ」と楽しげに笑った。 気をよくした静香は、とうとう頬をくびれさせてバキュームフェラまで編み出した。 ――へ、変態……じゃなくって、天才だ! 何でも出来る子だとは思ってたけど、こんな才能まであったなんて。 急にきつくなった締め付けのせいでのび太は膝をカクカクさせ、 全身に鳥肌を立てた。女の子なら裂け目があるあたりから、 下はつま先、上は脳味噌まで微弱電流のような快感が走る。 ――カラダが反応するなんて初めてだ……しずかちゃん凄いや! でも、このままじゃ……。 「くふぐったひんでひょ? はやふひぃなふぁい?」 ――言ったらやめてくれるのかな? ……でもやっぱ、……やっぱり、やめない……でぇえええ! のび太は後戻り出来ないところまで追い詰められていた。 フェラチオはあくまでも前戯で、いく時は挿入に限るなんて思っていたのだが、 そんなことどうでもよくなってしまった。 ――出したい! 出したい! しずかちゃんの可愛いお口を僕でいっぱいにしてやりたいんだ! 「……あわわわわわ! うひゃ~~~! 出る! 出る! 出るぅううう~~~!」 「ふぁにが?」 「し、知らないの!?」 ――知らないならびっくりするかな? 僕のこと嫌いになっちゃうかな? でも、もう我慢できない! 「しずかちゃん、ごめん!」 亀頭が小刻みに震えたあと、たまりきった白濁が静香の喉に飛び込んだ。 口内を荒れ狂う律動に、静香は生きたサンマでも躍り食いさせられたかのような錯覚を起こして思わず口を放す。 止まらない蠕動は静香の顔まで派手に汚した。 可愛らしい鼻筋の横をグロテスクな滴が流れ落ちる。 のび太の脚はガクガク震えて、今にも転びそうだった。 静香は眉間をいっぱいに寄せて口元を押えた。 「んっ……。んー! んんんんん!」 しばらくベッドをペシペシ叩いてジタバタしていたが、観念したのか手のひらに吐き出した。 「何よこれ~。ベタベタして美味しくないわ~」 「精液だよ、本当に知らなかったの? 女の子だけの授業で聞いたはずじゃ……?」 「い、いや~~~! これがあのおたまじゃくしなの? そんなの口に出さないでよ!」 「実際は針の先ぐらいのが一億匹ぐらい泳いでるんだよ、その中に」 「最低! 余計気持ち悪いわ!」 静香はティッシュを山ほど抜いて手を拭いた。そのまま自室のバスルームに駆け込んで何度もうがいを繰り返す。 ――ちぇっ、人を汚れ物扱いしてら。悪い子にはまた今度みっちりお仕置きしてやらないと。 「しずかちゃ~ん、今日は満足したから帰るよ~。記念にパンティーもらってくね~」 返事が無いのでバスルームに入ると、静香はタイルの床にへたり込んで眠っていた。 「風邪ひくよ、しずかちゃん」 のび太はそっと静香を抱き上げてベッドに運び、布団をかける。 そっと口付けると静香は満足そうに微笑んだ。 ――僕のこと、もう怒ってないのかな? 好きになってくれたのかな? 「み……ゆう……くすぐったいってば……」 のび太はガックリと肩を落としてどこでもドアをくぐった。それでもしっかり『お土産』は持ち帰ったのだった。 次話に進む 戻る 小説保管庫に戻る
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【種別】 登場人物・出演俳優(TVシリーズ レギュラー登場人物) 【名前】 野村静香 【よみがな】 のむら しずか 【キャスト】 小池里奈 【登場話】 現代編、第1話~劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王 いつも渡のそばにいる、バイオリニスト少女。 明るくずけずけと物を言うしっかりもので、渡の良き理解者。内向的な性格の渡を外の世界へ積極的に連れ出そうとする。 自分としては保護者のつもりでいる。しっかりしている分新聞には目を通し、大人の社会の難しい事も理解している賢い面もある。 渡が天然でボケたことに対して指摘するのではなく、的確に鋭い突っ込みをいれる。性格は明るく物事に動じない。 基本的に明るい性格なのだが、渡に対して行き過ぎた愛情を持っているのか、彼に急接近してきた深央に対して陰湿ともいえる嫌がらせを行ったこともある。ちなみにこの事に関しては名護からの一言で猛省したらしく、2人のフォローに回った。 渡がキバに変身することは知らないが、モンスターの存在は認知しており、キバットとは親しい関係で突然現れたタツロットもあっさりと受け入れている。 【劇場版 仮面ライダーキバ 魔界城の王】(劇場版 魔界城の王での時間も参照) ※「魔界城の王」の書き込みはコチラにお願いします。 基本的な設定はTV版と同じ。本作では渡がキバであることも知っているが、いつもように接している様子。 【関連するページ】 この世アレルギー コレ、ひどい物ですが 大村武男 失敗する方に500円 小池里奈 登場人物・出演俳優 第15話 第19話 第25話 第26話 第29話 第30話 紅渡 麻生恵
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登録日:2018/08/06 Mon 01 47 21 更新日:2024/06/07 Fri 09 12 12NEW! 所要時間:約 9分で読めます ▽タグ一覧 お転婆 かかずゆみ しずか しずかちゃん しずちゃん のび太の嫁 コメント欄ログ化項目 ツインテール ドラえもん ドラえもん登場人物項目 バイオリン ヒロイン ピアノ 何故かなかなか立たなかった項目 優等生 国民的小学生 小学生 怒らせると怖い 怒ると怖い 恵比寿まさ子 暴力ヒロイン(たまに) 毒舌 源 源静香 男子に力で勝つ 美少女 野村道子 静香 風呂 キャー!のび太さんのエッチ! 源静香は、漫画及びアニメ『ドラえもん』の登場人物の一人。 両作に於いてメインヒロインを務める。 基本的に作品内外で「しずか(ちゃん)」とひらがな表記されることが多いため、当記事でもその慣例に従う。 なお初期は「しず子」という名前で、静香という名前は「のび太のおよめさん」という話が初出である。苗字の源もこの話が初出である。 ▷ 目次 演者声優 俳優 概要 性格 趣味嗜好 勉強 運動神経 大長編での扱い 家族・親類 名言・迷言 演者 声優 恵比寿まさ子(日テレ版) 野村道子(大山版) かかずゆみ(わさドラ版) カサンドラ・モリス(海外版) 俳優 すほうれいこ(舞台『アニマル惑星』08年度) 樋口日奈(舞台『アニマル惑星』17年度) 水川あさみ(トヨタ自動車CM) 概要 副主人公の野比のび太やその他のクラスメートと同じく、漫画では小学4年生・アニメでは小学5年生として登場する。 (ただし漫画版は掲載誌の都合で年齢が小学1年生〜小学6年生まで変動する) 原作では「しずちゃん」と呼ばれることが多いが、アニメでは全バージョンで「しずかちゃん」と呼ばれることが多い。 これは複数説が存在し、「呼びづらかった」「響きが悪い」などが言われるが、現在では不明である。 作中で苗字で呼ばれることや呼び捨てで呼ばれることは少なく(親や先生などが数少ない例外)、 男性陣からはいつも「しずかちゃん」と呼ばれる。 一方彼女から男性陣への呼称は時期によって変動し、原作初期ではドラえもんを「ドラえもんさん」とさん付けにしてみたり、 アニメ初期では「のび太くん」「タケシくん」と君付けにしてみたり、ジャイアンをジャイアンと呼んだり、ドラえもんを呼び捨てにしたりしていた。 現在はドラえもんは「ドラちゃん」、他の男性陣はさん付けで呼称することが定着している。 交友関係は広く、ドラえもんたちいつもの面々や出木杉、女子の友達など幅広く付き合いがある。 特にいつもの面々とは毎度毎度危険な場所に冒険に行く基本メンバーと化している。 男友達とばかり遊んでいる描写が目立つので、女友達はいないのかと言われることもあるが、エピソードによってはしっかり女子グループとして動いている。単に普段のお話の大半がのび太視点なので、そちらの交友関係が目立たないだけである。 作中に於いてかなり出演率が高い割に、彼女の設定にはかなりの謎が多い。 例えばのび太との身長差は一定せず、のび太より低い時もあれば高い時もある。 誕生日もこたつがあったりする描写が原作であると思えば、半袖だったり、日テレ版のアニメでは9月中旬ということになっていたり、 テレ朝のアニメでは5月ということになってたりする。 (まあ掲載誌がその読者の該当する学年に向けたものであることを考えると、あながち不思議でもないが…) 誕生月が「5月」は、コロコロコミックに連載された『最新ドラえもんひみつ百科』で設定され、以後は公式でもそれに準じている模様。 (ただし、2月生まれのスネ夫と同様具体的な日にち≒星座までは不明) 髪色はアニメでは日テレ版・大山ドラ時代は栗毛色だったが、わさドラからは黒髪に変更された。 基本髪はツインテールにしているが、アニメでは極まれに下ろすこともある。 三次元でのツインテールを嫌う人からは地味に「しずかちゃんヘア」として逆に認知されていたりする。 まあスネ夫の髪型ほどは人口に膾炙してないけど。 服装はスカート姿が基本で、大山版で登場した「ピンクのシャツにピンクのスカート(白線入り)」というデザインが一番印象に残っているだろう。 それでも同じスカート姿ながら違うデザインで登場することも多く、珍しいものではオーバーオール姿を披露したことがある。 わさドラ版では2017年頃からレギュラーの服装が大山版に近いデザインへ回帰したが、しずかのみピンクのシャツに赤いスカートという独自のものとなっている。 原作・アニメ問わずのび太以外からも好意を寄せられることが多いため、おそらく美少女として描写されていると思われる。 F先生もしずかの描写には注文をつけていたほどであり、わさドラ版では最近のアニメファンにも受け入れられやすい美少女描写がされている。 原作でも後期では思春期を迎え第二次性徴と見られる胸部のふくらみなどが見られている。 一方で、のび太曰く学校一の美少女はしずかではなく、「河井伊奈子」という隣のクラスの女子だったりする。 性格 原作・アニメ問わず、困っている人は放っておけない性格で、彼女視点では数ある友人の一人であるのび太を、 ひみつ道具の虫スカンの影響を跳ね除けてトイレに連れて行き吐かせるなど、とんでもない精神力まで有する。 「魔女っ子しずちゃん」では、困っている少女を見つけた彼女が、ドラえもんから借りた道具で人助けする描写もある。 …とはいえ、アニメに比べて原作はやや性格が厳しくなっており、のび太に対して 「クラス一わすれんぼのあんたが?ホホホ」とぎゃはははと笑いながら指差す描写があったりする。 まあ原作はドラえもんが超絶毒舌キャラだったりするなど結構酷い描写のオンパレードなため彼女だけが美化されたというわけでもないのだが。 原作後期ではそのような描写が落ち着いたほか、単行本収録時に書き直しされて描写が減るなど、 F先生の意向で「ヒロインは好感度が大事」とされてきたこともうかがえる。 おしとやかなイメージは母親による教育の賜物でもあり、他人の目が届かない所ではピーナッツの投げ食いをしていたり、下着姿で寝転んだりとはしたない行動を取っている。 家族の留守中には深夜番組を見たりしているほど。 ピアノのお稽古をサボったり、有名人に対してはミーハーぶりを見せたり、時折結構やらかしてたりする。 ヒステリックな一面も持ちあわせており、大事な人形が壊されたり、プライバシーの侵害を受けたり、 果てはのび太の「いっしょに赤ちゃんを作る」という発言を受けるとフルボッコにしたりする(*1)。 他にものび太とドラえもんが盗撮写真を見ていた時に出くわした時もボコボコにしている。。 また、のび太とドラえもんが道端で服を脱がそうとしたときも殴っているうえ更に、「薬が切れたことを隠されたとき 」や「シネマラン」でののび太の誤解を招くような発言や映画撮影のときスネ夫からキワドイ衣装を当てられたときも他人を殴っている。 未来世界で息子のノビスケが全然のび太と異なる腕白な性格になったことを「誰に似たのかしら」と訝しんでいるが、 どう考えてもしずかに似たとしか言いようがない(*2)。 他にも原作・アニメを問わずのび太をそっちのけてジャイアンやスネ夫の誘いに便乗してのび太をハブってしまったり、のび太のお人好しさに付け込んでひみつ道具を借りるなど、計算高い部分も垣間見える。 彼女もまたのび太やジャイアン達と同様一面的ではなく、悪い面も持っているという事であろう。 露骨に馬鹿にして笑うようなことはなくなったが、のび太をさりげなく傷付けるような毒を吐くことは原作後期でもしばしば。 映画「雲の王国」では、ジャイアンを罵倒したスネ夫に対して「ダメよそこまで本当のこと言っちゃ・・」と追い打ちをかけるような毒を吐いている。 上記のように悪印象を抱かれやすい面もあるが、キャラのイメージ通り心優しく他人思いな一面もしっかり持っており、 困っている人や動物を見かけた際には手助けしたり、ドラえもんやのび太と共に問題解決のために尽力することも多い。 上記の虫スカンやわさドラオリジナル回「のび太の中ののび太」などでのび太が危機に瀕している際には身を顧みずに助けようとしたり躊躇なく助けに行く意思を見せたり、のび太がジャイアンとスネ夫にいじめられている際には止めに入って落ち込んでいるのび太を慰めたり、「神さまロボットに愛の手を!」では豚の姿になってしまったジャイアンとスネ夫を最後の願い事を使って元の姿に戻してあげたりと、のび太・ジャイアン同様に友達思いで強い友情を見せる描写も多い。 最終的に結婚相手にのび太を選ぶが「危なくて見てられない」という理由である。要するに駄目男に尽くすタイプ 趣味嗜好 一日3回はお風呂に入る風呂好きであり、他のキャラクターからも認知されるレベル。 そのせいでのび太がどこでもドアなど様々な道具で源家に向かうと、まず間違いなく入浴中のしずかがいる風呂場に出くわす。 風呂場はともかくなぜタイミングまで合うのだろうか。もはや「ひみつ道具で源家に向かう→入浴に出くわす」がフラグと化している。 大抵前述のヒステリックな性格が発現し、「のび太さんのエッチ!」といって水をかける、洗面器を投げつけるなどの実力行使に出る(*3)が、 あまりに毎度毎度出くわすためにのび太の方も「アヤカリンで幸運を」では遂に「どうしてそういつもお風呂にばかり入ってるの。(中略)人の都合も考えてよ」と逆ギレしたこともあれば、「かぐやロボット」や「カチンカチンライト」では、しずかがお風呂に入っていることを前提に訪ねたこともあった。 ただ、ひみつ道具でしずかの裸を見ていたりするのび太もたいがいだとは思うが…。男だからしゃーないか。 風呂好きの描写は大長編ではミルク風呂、空中の風呂などサービスシーンに活かされたり、 それどころか「入浴中に敵に出くわす」「奴隷商人に拘束されている時に入浴を要求する」などもはやしずか=お風呂のレベルになっている。更に、わさドラでは初登場の場面が入浴シーンである。 しまいには入浴中に入ってきた敵を石鹸を浴びせて倒し、敵の弱点が石鹸であることが重大な伏線になるほどである。 (公式ガイドブック曰く「アルキメデスの浮力の発見に並ぶ人類が風呂で得た最大の知識」) ヴァイオリンの演奏が好きで、逆にピアノは親から言われるからやるというだけで嫌い。 一方母親はしずかを将来ピアニストにしたいらしく、無理矢理ピアノを習わせている。ただし欲しいものに電子オルガンを要求したこともあり、この辺はブレブレ。 ただしヴァイオリンの腕はオバケのQちゃんや『キテレツ大百科』のミヨちゃんに匹敵、ありていに言えばジャイアンの歌と比較されるほどに酷い(*4)。 一応ヒロインである事や声さえあれば歌える歌と違って演奏にヴァイオリンが必要なこと等から音波兵器扱いされる事は少ないものの、わさドラの「ドラえもんvsドラキュラ」で満を持して使用された際にはジャイアンの歌をも完封してみせたひみつ道具をいとも容易く破壊し、ドラキュラロボットを苦しめるという驚愕の戦果を挙げている。また、わさドラの「どら焼きが消えた日」ではヴァイオリンの音色で宇宙人を撤退に追い込んだ。 ゲーム「ドラえもん月の王国」でも合体技がバイオリンになっている。 ちなみに母親がしずかにバイオリンの練習をやめろと言い出すのは周囲からガチで苦情が来ているかららしい。 わさドラ版では公園の花見でバイオリンを披露しようと一旦は恐怖に陥れたが、たまたま撮影に来ていた世界的ヴァイオリニスト・ひかせ太郎氏(*5)にまねラジコンを取り付け事なきを得た。 しずか本人の歌唱力は特に問題なく、ピアノの腕前も中々高いのに、バイオリンだけは壊滅的なのだろうか。 他にも編み物や裁縫が好きだったり、料理をすることも多く、どちらともその腕前はもなかなかのもの。 特にお人形の服を自前で作ったりと、手先はかなり器用な面も見られる。 ドラえもんがどら焼き、のび太がホットケーキが好きいう描写があるように、しずかは焼き芋が好き。 ただし藤子・F・不二雄先生の世界における焼き芋とはおなら誘発100%のシロモノであり、故にあまり明かさない。 そのため嘘をつけない「アンケーター」の彼女すら2番目に好きなチーズケーキや3番目に好きな寿司を大好物と称して、1番好きなのが焼き芋であることをなかなか明かさなかった。 わさドラ版オリジナル回「ヤキイモの気持ち」では、幼少期から好きであったのにもかかわらず周りに隠し通す為に「大嫌い」と嘘をついてしまっている。 意外と嫌いなものは多く、カエルや蜘蛛・ゴキブリ・トカゲなどの嫌な生き物(特にカエルに関しては忍者ハットリくん並みのリアクションを見せる)、 男の子が好きそうなヒーロー番組などの争いがあるもの、地震、歯医者、そしてデリカシーのない人や暴力を振るうときののび太が嫌いだったりする。 さすがに大長編等で「やむを得ない事情で戦う事になったのび太が嫌い」ということはないと思われるので、おそらく「秘密道具で増長したのび太」の事であろう。 逆に言えば、普段のび太を「暴力を振るうことのない優しい人」という評価をしているようである。 勉強 勉強に関しては、出木杉やガリ勉くんと違い順位は明かされないが、テストで95点を取ったり、先生から褒められたりとクラスでも上位であるようだ。 スチュワーデス筆頭にいろいろな将来の夢を持っている彼女だが、夢幻三剣士では「外交官になって世界平和のために働く」ために勉強を頑張っていた。 スネ夫と異なり学習塾には通っていないが、家庭教師をつけているようである。 ただ、その家庭教師も変にしつこかったり(「身がわりバー」)、妙に馴れ馴れしかったり(「にっくきあいつ」)、人選に問題がある気がする。 なお、母親は妙に教育に厳しいらしく、テストが85点で「もっと勉強しろ」と叱ったことがある。30点でも褒めたのび太のママとの差がすごい(のび太の普段の点数が悪すぎるのもあるが)。 日テレ版のアニメでは体育が4で、あとは5であることが明かされている。 運動神経 TC42巻「男女入れかえ物語」でのび太と心を入れ替わった際は念願の木登りを敢行し、一度も落下せずてっぺんまでたどり着いている。 更には一度やってみたかったとジャイアンたちの草野球に参加し、高めの打球を大ジャンプでキャッチした上にさよならホームランを決めるなど、運動神経はかなり高いようである。 前述のとおりノビスケの腕白っぷりや運動神経は間違いなく母親ゆずりであろう。 正確グラフでは体力はのび太以上スネ夫以下。 まあ、夢風鈴で寝ぼけていた時ですら相撲でのび太を秒殺していたくらいだしまず間違いなくのび太よりは強い。指相撲でもカウンターでのび太に勝利した 『ワンニャン』では予備知識なしでトラックの運転を行っているところを見ると、車の運転も得意のようだ。 大長編での扱い ヒロインポジ全開。 『ドラビアンナイト』では攫われる、『宇宙小戦争』『銀河超特急』では入浴中に襲われるといったヒロインの役目をしっかり果たし、 女性のゲストキャラとは多くの場合交流を持つことが多い(ただし女性ゲストキャラがメイン格の場合はのび太と交流することになる)。 また、『創世日記』では小学生ながらかなり核心をついたことを発言したり、 いくつかの作品では機転をきかせてトラブルを解決することもある。 ただし全体的にはヒーローのような活躍をするのび太や、戦闘をこなすジャイアンと異なり、 サポートキャラとしての一面が多く見られる。あとパンチラや入浴などのサービスシーン(*6)が多い。 とは言え『海底鬼岩城』ではメンバー中ただ一人バギーと仲良しになりそれが切っ掛けでラスボスのポセイドンの撃破につながり、 『鉄人兵団』では初期からザンダクロス建造計画に参加してリルルとはのび太と同じくらいに心の交流が描かれるなど、決してサブばかりではない。 ただ、しずかがメインで交流を持ったメインゲスト(バギーやリルル)はいずれも戦いの最中、しずかの目の前で犠牲になっており、そういう意味では悲劇のヒロイン補正も受けてしまっていると言える。 家族・親類 父親と母親、画家をしているおじ、そのおじさんの妻ではないと思しきおば 子孫にのび太と結婚した場合のノビスケ、ノビスケの子 孫の孫としてセワシがいる(*7)。 また、エピソードによってはペット(大型犬か小鳥である事が多い)を飼っていたり従兄弟・従姉妹がいる描写もある。 というわけでわかる範囲内で解説(CVは大山版/わさドラ版の順)。 ママ 声優:よこざわけい子→松原雅子/折笠愛 何気ない場面でよく登場するが、原作とアニメで大きく姿が異なっている。…まあ、原作でもしょっちゅうイメチェンしているが。 アニメの姿はTC1巻収録「コベアべ」に登場した時に似ている。 一見優しそうだが前述の通りテストで85点で説教したり嫌がるしずかに無理矢理ピアノを習わせたり、友達が遊びにきているにもかかわらず庭の水撒きを手伝わせたりインクが倒れているのをみてしずかのせいと決め付け謝罪を要求したりしている。(実際に倒したのはしずかのパパだった) ただ、しずかに厳しく当たりすぎたと反省するなど玉子やスネ夫ママ同様本当はとてもやさしいママである。 ちなみに『ザ☆ドラえもんズ スペシャル』では20年前(中学生くらい?)の姿で登場しており、外見はただしずかちゃんを成長させただけ。 本エピソードではバイオリンコンテストで優勝したというとんでもない設定が明かされており、 そのことを知ったのび太からは「仮に子供が生まれても絶対にバイオリンを習わせないでくださいね」と懇願されている。 パパ 声優:加藤正之→池田勝→久米明/田原アルノ 本名は「源義雄」とされている。(TC28巻「入れ替え表札」) あまり登場しないことに加え、大山版では外見が安定しておらず(*8)毎回違う人物になっている。 しかし今では初登場で見せた姿が主流であり、彼は「のび太の結婚前夜」という大きな見せ場が存在する為、知名度はそれなりに高い。 初期のエピソードで家にまで仕事(書き物)を持ち込んでいるが、上記の名場面でもわかる通り非常に優れた表現力と感性を持っているイケオジである。 妻には真珠のネックレスやオパールの指輪をプレゼントしているが、だいたいいつもしずかちゃんが勝手に持ち出し騒ぎを起こす。 あと、キャンプに行ってアクビした時口の中にカナブンが飛び込んだ。 ペロ 白い大型犬。赤ちゃんの頃からしずかちゃんと一緒だった愛犬(つまり人間だと老人並みの年)で、野良犬からしずかちゃんを身を挺して守るほどの名犬。 しかし初登場でいきなり死亡という悲惨な扱いであった。 原因は病死だったようで、峠を越す前にタイムマシンで戻ったドラえもんが「万病薬」を飲ませたことで奇跡的に息を吹き返した。 時々作者が名前を忘れていたのかシロだったりチロだったりする。 TC14巻「ヨンダラ首輪」では息子(娘?)と思しき二代目ペロが登場しており、こちらはまだ子犬。 鳥 しょっちゅう逃げる。寿命でご臨終なんてまだいい方で、挙句野良猫に食べられたこともある。種類は文鳥、ジュウシマツ、インコ、オウム等。 最終的にカナリアのピーコが最後まで出張るが、のび太に22世紀の生態研究所に連れていかれて世界最強のカナリアにされた。 ハツカネズミ ネズミ年に飼いはじめ、頭に乗るまで芸を仕込んだ。 (ドラえもんの苦手をタッチさせられた)のび太を一発でダウンさせた。わさドラでは、ハムスターに変更されている。 おじさん TC10巻収録「ロボットがほめれば?」登場。 パパに似た外見のヒゲがおしゃれな画家。スネ夫の絵を見て「下手だが伸びしろがある」と高く評価する。 のび太のは「幼稚園児の頃描いた絵かい?」と本気で聞いていたが おばさん TC27巻収録「細く長い友だち」、TC43巻収録「宇宙戦艦のび太を襲う」に登場。 「宇宙戦艦のび太を襲う」では飛行機が墜落する夢を見たので旅行の予定を延長したら自分の乗る予定だった飛行機が墜落した。 わさドラでは「観光予定だったヨーロッパのお城が崩壊した夢を見たら正夢だった」に変更されている。 従妹(従姉?) TC8巻収録「見たままスコープ」登場。 しずかちゃんとはあまり似てないが結構美人。 お正月に来ていたところをのび太がジロジロ見ていた(ことが後で発覚した)のでしずかちゃんは不機嫌になっていた。 よっちゃん TC+5巻「ウルトラ・スーパー・デラックス錠」に登場した従弟の赤ちゃん。 まだ幼くイクラちゃん並の語彙しかないが、のび太が通販で頼んだウルトラスーパーデラックス錠を飲んでしまい世界最強の赤ちゃんになってしまった。 なぜこうしずかちゃん関連には世界最強が頻発するのか。 なお日テレ版のアニメでは田舎からでてきたボタ子というお居候(原作ではTC3巻に出た一発キャラ)が住み着いている。 原作のボタ子同様小太りな少女で、日テレ版ではいなかったジャイ子のポジションを担うキャラクターでレギュラー化。 うそつきかがみやのろいのカメラなどの作品ででしゃばっている。 初期のジャイ子の代わりだけあり粗暴なキャラクターだが捨てられた赤ちゃんをみて「赤ん坊さ捨てるなんて許せねえ」と怒るなど良識的な面も。 更に途中からガチャ子まで居候することになった。ガチャ子に関しては当該項目を参照。 名言・迷言 『いくら四月ばかでも、喜ばせといてがっかりさせるのはかわいそうよ。それより、びっくりさせといて、あとでほっとさせるほうが、親切だわ。あたし、親切なうそついてあげよう』 「ハリ千本ノマス」より。エイプリルフールネタ。 「結局だますんじゃないか」とジャイアンが的確な突っ込みをしている。 なお、この後のび太に「あんたの家が火事よ!」となかなか酷い嘘を発する。 『クラスでいちばんわすれんぼのあんたが?ホホホ』 「アンキパン」より。腹を抱え、指を指して将来の旦那を『あんた』呼ばわり。流石にのび太もかなり激昂している。 のぶドラ版1回目(帯番組時代)はそのまま残っていたが(笑い声は『アハハ』)、のぶドラ版2回目はそのシーンその物がカットされ、 わさドラ版ではそのシーンが存在しているも大笑いせずにマイルドになっている。 ちなみに、のぶドラ版1回目では『あなた』、わさドラ版では『のび太さん』と呼んでおり、いずれも『あんた』呼びをしていないのが分かる。 『あんたは、クラスでも有名なへたくそなのよ』 「自信ヘルメット」より。『あんた』呼ばわり再び。 「へたくそ」なのはのび太の絵のこと。まあ確かにそうなんだけど。 ちなみにこの話はてんとう虫コミックス未収録である。 『ウッソー!のび太さんの顔はもっとおもしろい顔よ。』 「顔か力かIQか」より。「いいとこ選択しボード」で力を下げて顔を上げたのび太がアプローチしてきたのだが、のび太本人だとは気付かなかったため正体不明のナンパ男をぶった切る。 この頃になると優しいヒロイン路線が大分固まってきたあたりなのだが、まだまだエッジが研ぎ澄まされている。 『人間のねうちは、テストの点数だけできまるものじゃないのよ。のび太さんは優しくてすなおないい人だわ。テストが0点でもいいじゃない。力を落としちゃだめよ。このつぎ、がんばってね』 「な、なんと!! のび太が百点とった!!」より。 「もしもぼくが百点とったといったら…。信じる?」というのび太の質問に対する返答がこれ。 発言の内容には一切の悪意はなく、いつも0点ばかり取って落ち込んでいるのび太の成績を馬鹿にせず励まそうとするその姿勢は小学生でありながらに非常に立派で、言葉一つ一つが優しさに溢れているが、そんな優しい彼女ですらのび太が百点を取るなどと一切信じないという事実がのび太にとって何よりもキツイのは言うまでもない。 なお、この場面では複数のコマに渡るそこそこの長台詞の間、のび太の顔は一切映されていないのだが、一体どんな表情でこの遠まわしなdisりも同然の労わりを黙って聞いていたのかは読者の想像にゆだねられている。 『あたりまえでしょ!!お友達だもの!!』 『しずちゃんさようなら』より。 虫スカンの過剰摂取により瀕死に陥っていたのび太をしずかが助けた際の「そんなに心配してくれたの?ボクのこと」というのび太の問いに対する返答。 彼女の困っている人は放っておけない優しさに溢れたセリフ。 この直後に「あなた弱虫よ!!先生にしかられたくらいで…」と泣きながら叱責しており、のび太を大切な友達の一人として本気で心配していたことが窺える。 『私、忘れないわ。バギーちゃんのこと…』 『海底鬼岩城』より。自らを犠牲に地球を救ったバギーへの想いは彼女が大人になっても消えることはないだろう。 ……バギーちゃんが後に復活したことをしずかちゃんは知らない。 『ときどき理屈に合わないことをするのが人間なのよ。』 『鉄人兵団』より。小学生でここまで悟っているあたりがとんでもない。 スパロボではこれをしずかちゃんに言われたリルルと中の人が同じであるイクサー1が「時々、理屈に合わない事をするのが人間だと聞いたことがあります」と引用していたりする。 『私たち人間は、自分たちの生活を豊かにすることだけに夢中で、周りの事を全く気にかけなくなっていたんです。でも今は違います。自然を大切にしなくちゃと気がついた人たちが増えてきたのです。地球を守ろうという運動も広がっているのです。』 『雲の王国』より。審判という名の地上人公開処刑の場にいきなり呼び出されてこの発言は凄い。 『困ったのが宗教戦争ね。どっちも神様のためにと言いながら殺し合ったのよ。あたし、そんな事頼んだ覚えも無いのに。』 『創世日記』より。神様視点で宗教戦争を否定している。 追記・修正は焼き芋を食べ、お風呂に三回入り、どこでもドアで同級生に来訪される方にお願いしています。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ のぶドラの静香は少し大人びた思春期の女の子って雰囲気なのに対してわさドラの静香は年相応の可愛い女の子って感じがする。 -- 名無しさん (2022-07-15 14 50 55) ↑映像技術の違いもあるけどわさドラの静香は本当可愛いよな。かかずさんの声質も手伝って下手な萌えキャラよりも断然推せる -- 名無しさん (2022-08-05 15 21 06) ↑ただし、規制強化で大山時代よりお色気描写は激減してるだろ。 -- 名無しさん (2022-08-13 12 44 03) 最近暇潰しにアニメを見てたけど、わさドラの静香は大分毒気が抜けていい子になっちゃっててこれはこれで良いなって気持ちとなんかこれじゃないって気持ちがせめぎ合ってた -- 名無しさん (2022-08-13 13 11 31) ジャングルの王者「彼女のことが好きなら良い面も悪い面も愛してやれるはずだ。」 -- 名無しさん (2022-08-30 08 45 16) 大魔鏡のリメイクではスーパー手袋があったとはいえ、満面の笑みでゴリラを空中に投げ飛ばす暴挙(投げた後キャッチはした)に出ててそのシーンだけサイコ感があって笑えた -- 名無しさん (2022-09-14 13 04 03) 女子から「あんた」呼びされるの個人的には萌える -- 名無しさん (2022-09-30 00 29 45) ↑5 大山時代の時点で段々と激滅していたという事実を無視するな -- 名無しさん (2022-12-24 12 41 20) わさドラ2回目の「しずかちゃんさようなら」見てからわさドラキャラの中で一気に好きなキャラになった。この話のしずかちゃんはかかずさんの演技も相まって彼女の優しさが全面に出てる感じで思わず見惚れてしまった。 -- 名無しさん (2022-12-27 23 13 51) 「いたずらオモチャ化機」や「海に入らず海底を散歩(ry」などではジャイスネと共にいじ -- 名無しさん (2022-12-29 01 07 24) 失礼・・いじめの加害者側に回っているような感じだったと思う。のび太を気遣うことはほぼせずに終始傍観してたり、泳げないことをいじるようなこと言ってたりしてたし。こういう時はいつもならしずかちゃんだけ助けたり配慮することが多いドラえもんとのび太も一切容赦なく報復してたよね(ジャイスネへの報復に巻き込む形で -- 名無しさん (2022-12-29 01 18 21) ↑「連載の前期後期」だけじゃなくて「雑誌と単行本」でも度々描き直されてたキャラだからね。F先生も思い入れがある分「ギャグ漫画のキャラ」と「理想のヒロイン」との間での微調整に苦労したんだろうね。 -- 名無しさん (2023-01-08 02 24 43) わさドラに移行する時オトンや兄貴はめっちゃ文句垂れてたけど、静香の声やキャラデザを見た途端綺麗な掌返しを披露してくれたことは今でも忘れられない -- 名無しさん (2023-03-07 19 03 53) ↑野村さん声のしずかちゃんも可愛いけどかかずゆみさんのしずかちゃんも負けず劣らずだからね。 -- 名無しさん (2023-03-07 20 08 17) わんにゃん時空以降ドラえもんはとんと見てなかったけど、最近友達とわさドラ映画鑑賞をしたらめっちゃ可愛くなってて結構驚いた -- 名無しさん (2023-03-23 15 27 28) 最近原作とかアニメをいくつか見てるが、悪い面も確かにあるものの、それ以上に友達思いで優しい一面も多いキャラなんだよね。「ボケて」や某創作コミュ記事等・一部二次創作ネタでは原作前期の毒吐きシーンや悪い面ばかり挙げられていて、性悪・腹黒キャラ扱いされているのが最近見てて辛くなってきたな。 -- 名無しさん (2023-03-24 00 59 54) 空の理想郷で「ちょっと強情なところがある」って言われてたのはなんかわかる。というかのび太も薄々そう思ってたんか -- 名無しさん (2023-04-03 13 00 07) 誰にでも親身になれる、負けず嫌い、爆発した時の行動力が凄いと何かと共通点が多い上に几帳面だけど頑固な静香とがさつだけど柔軟なのび太という互いの欠点を補える点から見てもこの二人はこの上なくお似合いなんだよな -- 名無しさん (2023-04-21 13 03 10) 「人間のねうちは~」を、ドラえもんの「いじわるされるたびに、しんせつにしてやったらどうだろう。」と同じく賞賛する人を見かけるけど、その話をちゃんと読んだ上で賞賛しているのか疑問だ。前後を無視して台詞だけを持ち上げている可能性もあるが、恐らくそういう人なのだろうな。 -- 名無しさん (2023-05-31 19 51 45) F先生のヒロインはかわいらしい見た目に勝ち気かおてんばなヒロインが多い。(マミ公、パー子、怒った時のしずかちゃん) -- 名無しさん (2023-06-13 21 11 29) ログ化を提案します。 -- 名無しさん (2023-07-18 11 27 40) ログ化しました。 -- (名無しさん) 2023-07-24 09 55 05 従姉妹の娘やのぶドラの竜の騎士でバンホーさんの妹にデレデレしてるのび太を見て不機嫌になってる所が可愛らしい。 -- (名無しさん) 2023-08-24 19 37 03 スネ夫が「ジャイ子とのび太って意外とお似合いじゃない?」と言ってた時も明らかに不機嫌そうな顔してたからね。 あと、のび太が怒らせた時はしょっちゅう「のび太さんなんか大嫌い!」って言ったりするけど、のび太から嫌いだと言われると、すごく落ち込んだりもしてたよね。 -- (名無しさん) 2023-08-27 16 35 39 しずかちゃんがちょっと子供らしいワガママ言うシーンをやたら極悪人みたいに叩く人いるけどやめてほしいね -- (名無しさん) 2023-10-18 18 39 32 ↑入れ替えロープで入れ替わった時に「こんな格好で笑われないかしら(ドラえもんからのび太が聞いたら怒るよとツッコミが入った)」とさりげなくひどいムーブがある時もあるがのび太が野球で活躍しと時は「ホントにステキだったわ、今日ののび太さん。」と褒めてくれたりもする。 -- (名無しさん) 2023-10-18 19 05 55 確かにワガママな部分もあるにはあるがのび太が悪くて怒ってる時すらまるでしずかちゃんが悪いかのようにいってる奴いたのはどうかと思ったわ -- (名無しさん) 2023-12-31 16 34 12 PV撮影に事実上乱入しても一切お咎め無しな上に良い話っぽく終わるとか、やはり静香ちゃん補正ってすっげ~♪ それを踏まえると『魔女っ子しずちゃん』の回がいかに異端な回であるかがよく分かりますな。 -- (名無しさん) 2024-03-17 10 24 09 「動物パワーでサバイバル」での全裸水浴びで見せたお尻には非常にお世話になった -- (名無しさん) 2024-06-07 05 54 07 F先生のヒロインで一番有名な娘 -- (名無しさん) 2024-06-07 07 42 11 名前 コメント すべてのコメントを見る
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荒川サイクリングロード あらかわサイクリングロード 荒川の両岸を通る、自転車歩行者専用道路や河川管理道路等を総じた通称。 荒川サイクリングコースとも呼ばれ、「荒サイ」と略される。 荒川自転車道 2021-05-14 走行区間:旧中川→千住 2020-11-19 関連項目 2015-07-25 2015年度/行った所写真 2020年度/行った所写真 2021-05-14 一言日記 自転車道一覧 この項目のタグ 2020年 2020年11月 2021年 2021年5月 埼玉県 東京都 自転車道 道路 タグ「自転車道」がついた項目 荒川サイクリングロード / 荒川自転車道 / 一宮川自転車道 / 因幡自転車道 / 印旛沼自転車道 / 江戸川左岸自転車道 / 置賜自転車道 / 大川喜多方自転車道 / オホーツク自転車道 / 北上花巻温泉自転車道 / 旧中川水辺公園 / 釧路阿寒自転車道 / 久比岐自転車道 / 高知安芸自転車道 / さくらんぼサイクリングロード / 支笏湖公園自転車道 / しまなみ海道 / 新川遊歩道 / 宍道湖湖北自転車道 / 太平洋岸自転車道 / 多摩川サイクリングロード / つくばりんりんロード / 手賀沼自転車道 / 豊田安城サイクリングロード / 長良川自転車道 / 野山北公園自転車道 / 花見川サイクリングコース / 比企自転車道 / びわ湖よし笛ロード / 吹上浜砂丘自転車道 / 富士吉田山中湖自転車道 / 伯耆自転車道 / メイプル耶馬サイクリングロード / 山中湖サイクリングロード / 京都府道801号
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三ノ輪橋 荒川一中前 荒川区役所前 荒川二丁目 荒川七丁目 町屋駅前 町屋二丁目 東尾久三丁目 熊野前 宮ノ前 小台 荒川遊園地前 荒川車庫前 梶原 栄町 王子駅前 飛鳥山 滝野川一丁目 西ヶ原四丁目 新庚申塚 庚申塚 巣鴨新田 大塚駅前 向原 東池袋四丁目 都電雑司ヶ谷 鬼子母神前 学習院下 面影橋 早稲田
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仲倉静香 生年月日:1989年02月28日(32歳) 身長:157 体重: B:90 W:60 H:90 カップ:G 備考: Wikipedia: 関連URL: http //yukan-news.ameba.jp/20141127-7/ 関連タグ:
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■荒川地区周辺 かつての荒川地区を再現してみたくなり、作ってみました。 こんな雰囲気だったんでしょうか... 2014.6画像更新済 ▲荒川地区 ▲荒川橋 ▲塩民橋 湖水に沈む前の景勝の地の姿を実際にこの目で見たことがないので、うまく再現出来ていないかもしれません。 「半世紀前に有り得た風景は、今は県民のライフラインとなってそれを支え続けているという現実」と、 「湖の前に行けば湖水を介してそこにある風景=目の前に在るのに辿り着けない現実」。 この二つの現実に何とも言えない気持ちを抱いてしまいます。 もし行くことが出来るならば、行ってみたい地のひとつではあります... 参考文献:『荒川 湖底のふるさと わが故郷 荒川の記録』 八木孝雄著 2001年 【トップページ】に戻る